今話題のおひるねアートを学ぼう♪

子育て奮闘中のママたちに話題の「おひるねアート」をご存知ですか？

特に赤ちゃんがいるママに人気で、“赤ちゃんに背景や小物をつけて撮影する、赤ちゃんと一緒に作るアート写真”が「おひるねアート」です。

毎日の育児に少しお疲れ気味のママにも、赤ちゃんと一緒に新しい趣味が作れる「おひるねアート」はオススメです♪

撮影に慣れてきたら、次はどんな写真にしようかと考えているだけでもワクワクしますよね！
楽しく子供と向き合う時間が自然と増えていく、そんな素敵なアートです。

ちなみに赤ちゃんじゃなくても大丈夫！

育ち盛りのお子様や、可愛いペットも「おひるねアート」で撮影したら、一味違った思い出になりますよ♪

そんな素敵な「おひるねアート」、あなたも始めてみませんか？

おひるねアートってどうやって作るの？

おひるねアートに興味をもったところで、どうやって作るか知りたいですよね？

簡単にご紹介します。

• テーマを決める

  まずどんな“おひるねアート”にするのかを決めます。

  季節感を表現したり、お子様の寝姿を生かしたアートも良いですね♪

• 撮影するための背景を作る

  例えば空の背景を作りたい場合は、寝る前に水色のシーツやバスタオルをひいて青空を作り、その上に白いタオルやフェルト、クッションなどを置いて雲を演出します。

  そして小物を持たせたり、文字を書いたりなど自由に作ります。

  「これじゃなきゃダメ」っていうものはありませんので、自由に発想すると良いですね。

• 撮影をする

  出来るだけ高い位置から撮影すると全体が綺麗に写って見栄えが良くなります。

  椅子などを使って高い位置から撮影すると良いですが、転落や物を落とすなどには注意しましょうね。

やっぱり難しい！ちゃんと学べないの？

なんとなく理解はできたけど、やっぱりおひるねアートの背景を考えるのって難しいし、よっぽどのセンスのある人でないと簡単には思いつかないのでは…

そんな時に頼りになる教室があります。

海外で流行っていたおひるねアートを日本で広めた、“青木 水理（あおき みのり）”さんが代表理事を務める「一般社団法人　日本おひるねアート協会」（以下、日本おひるねアート協会）では協会の認定を受けた講師の方々が全国各地でおひるねアートの教室を開催しています。

日本おひるねアート協会 公式ホームページ：https://www.ohiruneart.com/

ほとんどが0～12ヶ月くらいまでのお子さまを対象としたものですが、教室によってはペットなどのお子さま以外も対象としている教室もあるようなので、チェックしてみてくださいね。

おひるねアートの教室ってどんなことをやるの？

日本おひるねアート協会の公式ブログによると、おひるねアート教室は3つのクラスがあります。

• ベーシック6回クラス

  開催の頻度は各地の講師によって異なりますが、おひるねアートについての基本的な内容から、様々なテクニックまで一通り学ぶことが出来ます。

• ベーシック3回+アレンジクラス

  3回目までの内容はベーシック6回クラスと同じですが、3回目以降でどんどんお友達が増えていくクラスのようですね。

  また、月や季節に合わせて様々なカリキュラムが用意されているのも魅力なクラスです。

• ベーシック3回+スポットクラス

  こちらも3回目まではベーシック6回クラスと同じ内容です。

  4回目以降はスポットで参加できますので、お休みが不定期で継続的な参加が難しそうな方でも、気軽に参加できるクラスみたいですね。

おひるねアート教室っていくらかかるの？

「教室に通ってみたいけど、少々お高いんでしょ？」って方も多いと思いますが、子育て中のママでも気軽に参加しやすいように、安めの価格設定がされております。

基本3回もしくは6回の教室で1回2,000円から。

教室でレッスンを受けて、その後すぐに実践できるようにアイテムまで揃った教材費が3,500円～5,000円程度プラスで必要になる場合もあります。

また、おひるねアート教室の会場によっては、上記の他に入会金などが必要になる場合もありますので、受講したい会場のレッスン内容をチェックしてくださいね。

おひるねアートの撮影会もあるの？

「教室に通う前に、まずはおひるねアートというものを手軽に試してみたい！」という方におすすめなのが、「おひるねアート撮影会への参加」です。

おひるねアート協会の認定講師の方による撮影会が各地で開催されていて、季節感のあるテーマでの撮影などを皆さんと一緒に楽しみながら行えます。

基本的には参加される方が写真を撮影しますが、講師の方に撮影していただいた写真を購入することもできるようですよ♪

撮影会っていくらかかるの？

撮影会の料金は、その実施会場や講師の方によっても異なりますが、アート2点で2,000円からで、1アート追加するごとに1,000円程度プラスされることが多いようです。

更に、出張撮影会が可能な講師さんもいて、その際には6名様までで2時間20,000円程度からのようです。

おひるねアート協会の公式サイトに掲載されている、東京開催の撮影会を見てみると、ほとんどが衣装代込みでアート2点4,000円からというのが多いですね。

写真店やフォトスタジオで撮影する写真と違って、オリジナリティ溢れる写真が撮影出来て、しかもお値段は安いのは嬉しいですよね！

また、ほとんどの撮影会では兄弟同時での撮影も可能みたいですので、せっかくなら兄弟ショットも合わせて撮影すると、より楽しめそうですよね♪

おひるねアートの虜になったら講師の道もアリ…？

いかがでしたでしょうか？

今回ご紹介した、「日本おひるねアート協会」では、赤ちゃんのおひるねアートだけでなく、キッズ、マタニティ、ペットの写真もおひるねアートとしてご紹介されています。

いつもの写真とは、また違った魅力のある「おひるねアート」。

そんな写真の虜になってしまったら、「日本おひるねアート協会」では講師の育成もされていますよ♪

多くの赤ちゃんの写真を見ているだけでも癒される「日本おひるねアート協会」の公式サイトを、是非のぞいてみてくださいね。

※「おひるねアート」は日本おひるねアート協会の登録商標です。

Writer: 桜花