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美しさは内面から!心の美につながる習い事

良いコスメを使ってエステに行ってお肌を整え、美容室でヘアカラーをしてオシャレな服を着て…と外見の美を意識している人は多いですが、皆さんは内面の美も意識していますか?

内面の美しさは、心の豊かさにもつながり、ふとした時に笑顔にも表れてきます。

外見の美しさだけではなく性格も美人に…大人の女性として心を美しく内面から輝くための習い事をしてみませんか?

 

胃袋をつかもう!女性のステータス 

男性は仕事で疲れて家に帰ってきた時に、あたたかいご飯があるのが理想的だといいますよね。

実際に本気で結婚を考えている男性は、家庭的な女性が好みという方が多いです。

しかし皆さんは料理をしていますか?

料理はできるけど、レパートリーが少なくて…という方も多いのではないでしょうか?

そんな方には、オシャレな料理やパンだけではなく、日本料理やすぐに実践できるような家庭料理を教えてくれる習い事のコースもありますよ。

例えば、有名なABCクッキングスタジオさんですと月に1回5,200円ほどで受講できます。

最近は男性でも料理教室に通われる方が多く、料理合コンというイベントをしている料理教室もあるので、料理を通じて素敵な出逢いがあるかも知れませんよ。

 

日本の風情を感じるお茶の時間

 

400年以上の歴史がある茶道は、ひとつ椀で同じお茶を回して飲み、ゆっくりとした時間を共にします。

海外の観光客にも人気で、着物を着て正座して…「ザ・日本」っていう感じですよね。

また、日本伝統の美しい所作も学ぶことができる、内面磨きにつながる習い事の一つです。

茶道は歴史が長く、様々な流派もあるので月謝にバラツキがありますが、月6,000円~1万円くらいの範囲で開催されているところが多い気がします。

それ以外にも、お茶菓子や「入会金」のような費用があったり、せっかく茶道をするのだからと着物を購入したいと思われる方も多いでしょうから、始めた後に思いのほか費用が発生する場合もあります。

その点については、遠慮せずに入会を検討される際に聞きましょう。

 

気分はまるでお嬢様!?男女受けバッチリ!

 

華道といえば、お嬢様など育ちがいい人が出来るイメージがありませんか?

お花の生け方一つで、その人の美に対する「格」を決めるステータスになったりもして、芸能人のランク付け番組でもよく利用されていますよね。

華道は花の香りに囲まれ、花の性質も理解しながら、その美しさがもっとも引き出される生け方を考えながら行います。

生け花が出来る・花が好きというだけで「育ちがいい子なのかな…、優しい子なのかな…」と直感的に感じられ、男性の受けも良いですよね。

また華道を習っていたら、お付き合いしている彼のママや、未来の義母との共通の話題にもなったりして、つかみもバッチリですね。

 

教室へ通う際は、水や木のアク茎の汁・花粉などで服が汚れてしまいますので、汚れてもいい服装かエプロンを事前に用意しておくと良さそうです。

また、正座をしながらお花を生けるところもあるので、ジーンズなどは動きにくいかもしれませんね。

花材代が別にかかるのかどうかもチェックが必要です。

こちらも流派や公共の場で開かれている教室、個人での開催によって料金は異なりますが大凡3,000円~1万円くらいが多いみたいです。

 

大人としてのマナー?様々な場面で役立つスキルに

パソコンの普及により手書きで字を書くことは少なくなってきましたが、それでも大人になると冠婚葬祭の時や年賀状を書くときなど様々な場面で字を書きますよね。

さりげなく読みやすい字を書くだけでも、相手に好感を持っていただけたりします。

文字は人を表すというように、「手書き」の文字はその人がどんな人間であるかを表し、性格と結びついているものであるという感覚がありますよね。

文字の書き方を習う上でまず思いつくのは「書道」です。

書道は学校でも習いますが、それだけではなかなか個人のクセは直らず、美しい文字を書くまでに至らなかった方が多かったと思います。

 

今ではSNSにもあえて手書きでアップするくらい「美文字」が注目されてきているので、美しい文字を書くための習い事は、内面の美を磨くためにこれからの要チェックポイントですね。

文字を書くための習い事には、筆で書く「習字」とペンや鉛筆などを使用して書く「硬筆」などの種類があります。

月謝は地方で2,000円~3,000円くらい、首都圏で4,000円~8,000円くらいが相場みたいですね。

 

伝統を見直す今だからこそ…!

 

かしこまった席でそれぞれの場面にあった着付けをし、日本人の伝統的な衣装である着物をまとった女性は、その美しさが一段と際立ちますよね。

今ではYouTubeの動画などでも着付けの方法を見て学ぶことはできますが、教室ではマナーや着物についての知識、着崩れないためのテクニックなどを学ぶことができるため、着物に興味がある人は教室に通う方が多いです。

せっかく着物を着ていても着崩れがあると楽しめませんからね。

着付け教室は、公共施設で開催されているものは比較的安価で習うことができ、地域の広報などで探すこともできるようです。

月謝はピンからキリまであり、7,000円~2万円弱くらいが一般的で金額差は大きいです。

 

流行の「カメラ女子」に!

 「カメラ女子」という言葉、聞いたことはありますか?

一眼レフや一昔前に流行り最近また流行しているフィルムカメラ、チェキや写ルンですなどのインスタントカメラなど…スマートフォンで手軽に写真を撮れるようになった今だからこそ、アナログなカメラは仕上がりがオシャレだとか現像するまでのわくわく感が良い!とかで最近また話題になってますね。

ちなみに海外の観光客は、自国でも使用できて可愛いデザインのチェキとそのフィルムを大量にお土産として買って帰っているようですよ。

 

そんな注目されている「カメラ」ですが、お洒落な写真を撮るにはやはりセンスがいりますよね

元々センスがいい人なら良いかもしれませんが、綺麗に撮影するためのカメラワークやカメラの操作方法のコツをもっと知りたい方にオススメなのが写真教室です。

こちらは、月謝というより1回のみの単発で行なわれている教室が多く、5,000円~1万円台が多いみたいです。

なお、スカイプなどオンライン教室ですと4,000円ほどで受講できるものもあるようですよ。

 

最後に…

 

このように内面を磨く習い事には様々な種類がありますが、きっと習い終えた時には心の美人になれているはずですよ。

しかし1日や2日で内面が変われることもないので、継続してコツコツと努力を積み重ねる必要がありそうですね。

目標を達成したその時、きっと内面からとびきりの美人になり幸せな笑顔で満ち溢れているでしょう。

 

 

Writer: 桜花

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